カウンセリングとは?

カウンセリングの進め方やカウンセラーがどんな役割を果たすのかについてご説明します。

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1.相談内容を整理する

まず相談内容の概要をお聞きして、ポイントを整理します。これだけで相談の7〜8割が終了してしまう方も少なくありません。

心の問題は簡単には解決しないこともあります。

今の悩みが人生を通じて考えるべき問題だと思われるときは、そのことを「人生テーマ」とするよう提案します。

「人生テーマ」を据えていると、本を読んでいる時、映画を見ている時、テレビを見ている時、あるいはボーっとしている時などにふとひらめくことがあります。

悩み多く感じられた人生が、一転して豊かな人生だと感じられるようになるはずです。

2.身体→生活→心の順番にケア

例えばうつ状態のとき。ついつい過去のことについて考え、嘆いて落ち込んでしまいがちです。

考えても具合が悪くなるだけですから、まず体や頭の調子を整えて余裕を取り戻すことから提案しています。

具体的には体操や気功、一人でできる整体などです。場合によっては、

心理リハビリテーション

もおすすめしています。

3.本来したかったことを見つめ直す

人間には「他者が欲しがっているもの」を欲しがる傾向があります。

幼児が他の子が遊んでいるおもちゃを突然欲しがったり、大人が流行しているものを欲しくなったりするのはそのためです。

世間体を気にしすぎて、自分を見失っていませんでしたか。

問題に対処するために、いろいろ動きすぎて錯綜しているケースも少なくありません。

4.カウンセラーとの関係性が生む効果

カウンセリングが他の健康法と違うのはカウンセラーと対話することです。このことが独自の効果をあげるのです。

自分の問題に同調者ができる

悩みを共有することによって自己の存在が肯定されるように感じられます。かなり気持ちの良い体験です。

また、悩んでいると認識力や判断力が低下します。これを補うのもカウンセラーの仕事です。

第三者が介在する

人間関係のトラブルが起こると、考えまいと思っても相手のことを考えてしまうことがあります。ここに第三者が介在すると、相手と距離を取ることができるようになって、いくぶん余裕を持つことができます。

観察力が身についてくると、人間関係がうまくいってなかった理由がはっきりしてきます。

生身の人間はインパクトが違う。

ライブに行くとわかりますが、CDで聴くのとはインパクトが違います。これはカウンセリングについても言えることです。